テーマとは
WordPressにおける「テーマ」とは、Webサイトのデザインを決めるテンプレートの事をいいます。
初心者がWebサイトのデザインを1から作るには、HTMLやCSSなどの専門的な知識の習得が必要となります。
テーマを利用することで、自分の作りたいイメージに合ったテーマを選択さえすれば、あとはコンテンツの作成に集中することができます。
テーマを選ぶ際のポイント
1.レイアウトが目的に合っているか
ブログ等テキストがメインなのか、写真を見せるのか、など目的に合ったテーマを選ぶことが大切です。
2.レスポンシブデザインか
今ではスマホからしかwebサイトを閲覧しない、という方も多い時代です。PC、スマホ、タブレットそれぞれに合わせたデザインに自動調整してくれるレスポンシブデザインを採用したテーマを選ぶことが、初心者にはオススメです。
3.導入事例が多いか
分からない事が出てきたり、トラブルが起こったときに役に立つのが、ネット上の体験談です。使っている人が多いとそれだけトラブルシューティングやカスタマイズ方法も見つかりやすいので、導入事例が見つかるかどうかも確認してみてください。
4.安全か
WordPressの管理画面から入手するか、開発元判明している(連絡が取れる)ところから入手しましょう。中には悪意のあるソースやバックドア(秘密で遠隔操作する等)が仕掛けられたテーマも存在すると言われています。
テーマの入手方法
テーマの入手方法は、以下の二つがあります。
- WordPressの管理画面から入手する
- テーマを提供しているWebサイトからダウンロードする
WordPressおすすめテーマ集
こちらで紹介するテーマは全て日本語対応のものです。
ポートフォリオ
BirdSITE
【無料】写真ブロガーや写真家のために作られたWordPressのテーマ。写真をしっかりと見せることができます。レスポンシブ対応。
ブログ
Simplicity
【無料】ブログの本文記事が読みやすいようシンプルな作りではあるものの、webサイトに欲しい機能、SEOやレスポンシブに対応したテーマ。
Affinger
【有料】アフィリエイトサイトが簡単につくれる「稼ぐ」に特化したテーマ「Affinger」。以前は無料版だったが、現在は有料版のみ。レスポンシブ対応。
コーポレートサイト
BizVektor
【無料】必要事項を入力することでビジネス向けのサイトが完成するテーマ。SEO、ソーシャルメディア連携もできる。レスポンシブ対応。
Lightning
【無料/有料】プラグインと組み合わせて、上記のBizVektorをより自由度を高くしたようなテーマ。レスポンシブ対応。
コンテンツマーケティング
Xeory
download(サイト型) | デモ(サイト型) | 公式サイト
【無料】ブログ・サイト運営者にとって有益な情報を発信する有名サイト「バズ部」が作成した、コンテンツマーケティングに最適なテーマ。サイト型テーマの『Xeory Extension』とブログ型テーマの『Xeory Base』の2種類がある。レスポンシブ対応。
パララックスサイト
ページをスクロールすることで視差効果を得られるパララックススクロールページが作成できるテーマ。
Macchiato
【有料】パララックスコンテンツに関する制約が一切ない。レスポンシブ対応。
作成日:2017年5月22日